損害保険は、災害や事故によるモノや家財などの損害に備えたり、偶然のリスクによって生じた損害をカバーするための保険です。生命保険との大きな違いは、自由に保険金額を決められるのではなく、保険の対象になるモノの価値や値段に合わせて保険金額を決め、損害額により保険金の支払いが変わることです。
自然災害、ケガ、盗難、または損害賠償責任など、リスクに応じて対応する損害保険も変わってきて、幅広いニーズやリスクに対応できるよう、さまざまな商品があります。
どの程度の保障が必要か、さまざまな要素を考慮して決める生命保険と異なり、損害保険は一定の範囲や基準に合わせて契約するので、スムーズに加入の手続きができるのも特徴です。